父からみた絵本

絵本の感想を書きます。

あいうえお でんしゃ じてん(視覚デザインのえほん)

第3弾


【絵本の情報】
題名:あいうえお でんしゃ じてん
(視覚デザインのえほん)
文 :さかい そういちろう
絵 :くにすえ たくし、はるく ゆう
初版:2016/7/20
発行:視覚デザイン研究所
値段:¥1200+税


【私の勝手な評価】
●絵 …★★★★☆
(かわいい絵)
●ストーリー…なし
(ストーリーではないのでなし)
●読みやすさ…★★★★★
(文章が抜群。この本でひらがなを覚えられる)
●プレゼント…★★★☆☆
(女の子にはあまり好かれないかも…)
●何歳から?…2歳〜
★5つが最高


【私の勝手な感想】
視覚デザイン研究所は、EI(心の知能)を視点に絵本を作ってます。
大脳辺縁系は、子供期のみに発達するとのことです。
※EIとは、人間関係を円滑に処理する能力・相手の感情を理解する能力


絵本を読むことで、将来役に立つようです。
私の小さい頃は、どうだったのかな…


絵ですが、乗り物の絵本で有名な「くにすえ たくしさん」が書いています。
電車好きのお子様は、かなりテンションが上がります。
また、ひらがなを覚えることができます。
ちなみに、息子はこの本がボロボロになるまで読んで、3歳までに五十音の読みまで勝手に身に着けてくれました。


【少し中身紹介】

がやきが
なざわのまち
けぬける

の文章と「かがやき」の絵が載ってます。
そこに一言「かに たべた〜い」と書いてあり、息子はここで大爆笑。

その隣のページで、大きく「か」と線路で書かれています。
書き順がそえられて、なぞれるようになってます。
また、残念ながら大きく載せられなかった電車たちや駅名が載っていて、勉強になります。


電車好きのお子様は、必読の書。
プレゼントにも喜ばれます。

今回もお付き合いありがとうございました。