父からみた絵本

絵本の感想を書きます。

あめのひのえんそく (のりものしかけ絵本シリーズ)

第2弾

私は、本について、紙・電子どちらでもいい派です。
本屋さんの平積みを眺めて、表紙を見ることが楽しみです。
タブレット1つで、色々な本を読むことができるのも、便利で快適です。
両方とも捨てがたい…

しかし、必ず「絵本」は紙でお願いします。
絵本の技術が、すご過ぎて驚いています。
子供たちの頭には、紙の絵本が1番です。
(独断です…証明はできないです。)


【絵本の情報】
題名:あめのひのえんそく (のりものしかけ絵本シリーズ)
作 :間瀬 なおかた
絵 :間瀬 なおかた
初版:2003/5/1
発行:ひさかたチャイルド
値段:¥1200+税


【私の勝手な評価】
●絵 …★★★★★
(絵がうまい、本のからくりも◎)
●ストーリー…★★★★★
(雨は嫌だな…それも遠足。しかし…)
●読みやすさ…★★★★★
(読むより、観る)
●プレゼント…★★★★★
(私はこの本をプレゼントすることが多い)
●何歳から?…1歳半〜
※★5つが最高


【私の勝手な感想】
間瀬 なおたかさん、何と言っても、乗り物好きなお子様には、「間瀬さん!!」って感じです。

もちろん、息子も大好きで、本屋さんでも図書館でも、間瀬さんの作品を探し回ってます。
乗り物には、全く興味がない私…


「あめのひのえんそく」は、間瀬さんの作品の中で№1です。
題名は、考えたくもないシチュエーション…
絵の美しさから始まり、しかけがあり、そして…
最後の最後で、私は感動しました、大人なのに…

感受性とは、このような本から得られると思いました。

最後に、プレゼントには最適です。
ぜひ図書館でもいいので、読んでみてください。


今回もお付き合いありがとうございました。
(長文になりまして、申し訳ございません)